地球上にオゾン層が存在していない頃、地上には強い紫外線が降り注いでいました。
生物は強い紫外線が降り注ぐ状況では生きられないので古代の生物は紫外線が届かない
深海に潜って紫外線を回避しました。その結果、生物は紫外線の影響で破壊されたDNAを
修復するためフォトリアーゼという酵素を発現することができました。
そして、フォトリアーゼは進化する過程でクリプトクロムという青い光を感じ取る受容体に変化しました。
例えばこんな実験結果があります。盲目のマウスに青色LEDを照射したところ全身にIGF-1が
増加したことを確認でき、毛を剃ったマウスとそうでないマウスを比較すると、
青い光を照射したほうに育毛効果があったといいます。人間による実験結果もあります。
43歳の男性の頭皮に、青色光を1ヶ月、2ヶ月と継続的に照射する事で増毛していく様子が確認できました。
青色光が、どのようなメカニズムで、知覚神経の青色光の受容体であるクリプトクロムを活性化するのかを
研究していくと、さらにおもしろいことがわかってきました。
青色光のエネルギーは、直接、クリプトクロムに伝えられるのではなく、知覚神経の周辺にある水に伝達され、
水からクリプトクロムへ伝達されていたのです。
すなわち、青色光を照射された水が、クリプトクロムを活性化し、知覚神経を刺激するのです。
青色光にはIGF-1を増やす前に、CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)を増やす効果があります。
CGRPはIGF-1を直接的に作り出す物質です。
それがなければいくら育毛効果のある製品を使用してもIGF-1は増えてくれません。
つまり育毛効果を発揮しないということになります。
いわばCGRPはIGF-1生成エネルギーの最も基本的な燃料の一つといえる重要なもの。
これこそが青色光を浴びた水に秘められたパワーなのです。
さらに、ハワイには「ホ・オポノポノ」と呼ばれる、古くから伝わる心身の健康法があります。
その中で、健康になれる水が紹介されています。
なんとその水は「ブルーソーラー水」と呼ばれており、作り方は、青色の瓶に水を入れて、
太陽の光に当てるだけ。たったそれだけでよいのです。
この水は、まさに青色光を照射した水そのもので、その健康になるメカニズムは、
体内でIGF-1を増やすことと関係していると考えられています。
もし、誰かが、あなたの部屋の窓辺にある青色の瓶に入った水を見つけて、
あれは何と聞いたとしても「ただの飾りです」と答えてください。真相は私たちだけの秘密です。