エタノールは悪くない|モンゴ流スカルプエッセンス「Deeper®」

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より確かなものを選ぶための豆知識
~育毛剤やスカルプエッセンスを選ぶうえで重要なこと~

あなたが選ぼうとしている製品は、実際に全国の有名百貨店やバラエティショップなど、信頼のおける実店舗で手に取って見て触れて購入する事はできますか?

 

【アルコールが育毛に悪影響を与えるという真っ赤なウソ】

アルコールが入った育毛剤を使用すると、頭皮が炎症などのトラブルを起こし、悪影響を及ぼすと表現している場合、それはウソです。
アルコールは殺菌や消毒等の目的で、子供から大人まで使用できる一般的な消毒液として用いられています。
万が一、炎症などのトラブルが起こる可能性があるとしたら一般的な消毒液として用いられると思いますか?
エタノールで炎症などのトラブルが起こるとしたら、アルコールランプの燃料として使われているメタノール(化粧品には使用できない)に、長時間触れ続けた場合に限られるのではないでしょうか。(アルコールが吸収されやすいのは事実ですが、揮発性が高い為、化粧品に含まれている程度であれば、短時間で揮発するため長時間皮膚組織に潜伏することはありません。)
化粧品に使われるアルコール(以下、エタノール)は、エタノール、フェノキシエタノール、ベヘニルアルコール、ステアリルアルコールなどがあります。
エタノールは、植物から必要な成分を抽出する目的や、希釈するために使用されます(植物成分によってはBGで抽出・希釈を行うこともあります)。
そのため、エタノールを用いて抽出や希釈した植物成分を配合している化粧品には少量のエタノールが含まれます。
エタノールは、育毛にとって有用とまでは言いませんが、育毛効果のある植物から成分を抽出することができるという点に注目すると必要不可欠です。
一部の悪質な業者は、エタノールは肌に備わっているバリア機能を破壊すると説明し、製品に上記アルコールの何れかを配合しているにも関わらず、アルコールを使用していないと大々的に謳っている場合もあります。(製品にアルコールが配合されているかいないかを知る方法は、パッケージ裏面の全成分表示を確認してください。必ずエタノール等が表記されているはずです。)

 

騙されてはいけない!~比較広告でありがちな、誇大表記~

一部では、植物を入れたコップを2個用意し、一方には水または自社の育毛剤を入れ、もう一方にはエタノールを入れ一定時間経過後の植物の変化を、画像を用いて比較している場合もあります。
植物を長持ちさせるための溶液でない限り、植物を長期間正常な状態で保とうとするなら真水に差すのが最適で、何か入っていれば何らかの影響があって当たり前です。
エタノールと比較するだけでなく私たちが毎朝のように口にしている味噌汁や疲労回復の為に飲んでいる栄養ドリンク等と、真水に差した植物の変化を比較してみてください。
髪と植物は全く異なるものなので、髪と植物を同列で考える事に意味を見出すことはできません。
髪と植物を同じレベルで比較する事がナンセンスです。
仮に、エタノールが炎症の原因になるのであれば、化粧品よりも含まれている濃度が高いビール、日本酒、焼酎、ワインを毎日のように体内に取り入れている人は、内粘膜に炎症を起こし、まさに自殺行為といえます。
近年、女性向けのスキンケアでは成分を肌の奥まで浸透させるために、あえてバリア機能を破壊するロジックが注目され流行しているといった事実もあります。
このように不確かなことに理屈をつけている情報には、使用前後の頭髪の合成写真を作成したり、成分メーカーが持つ実験データを基にしたグラフとは別に、商品の有効性に関するグラフを自ら作成して載せたりしています。
万が一、そのグラフのデータが本当だとしても原料レベルの話であって商品化される際に他の成分と希釈されていては同じ結果にはなりません。
さらに、何かと何かの成分を混ぜ合わせ、それに自分たちで新しい名前を付け新発見された成分だと言って、消費者の購買意欲を高めている場合もあります
また、配合濃度や、売上ランキングに於いてNo.1獲得と表記してある場合、そのランキングは何処の誰が言っているのか、大手バラエティやネットショッピングモールなどの誰もが知っている機関や組織が認めたデータなのでしょうか。
よくお考えください。

 

正直で本物の育毛製品を選んだあなたへ

私たちの製品は、あなたが化粧品の原料を取り扱う卸会社に連絡し確認していただいたら、現時点で最新で最高級の成分を配合している製品であると回答を得られることを確信しています。
私たちは、そのような成分をただ入れただけで満足するのではなく、エビデンスを満たす量、濃度で配合し、かつ使用感と使用後の仕上がり感にも徹底的にこだわって製品化しています。
(エビデンスとは効果、結果が確認された量や濃度のこと)


最後にもう一度、あなたが選ぼうとしている製品は、実際に全国の有名百貨店やバラエティショップなど、信頼のおける実店舗で手に取って見て触れて購入する事はできますか?