※コンディショナーを使用しない場合は8へ
熱いお湯や高温のドライヤーを使用すると、乾燥をまねいたり老化を促進させる原因となります。毛母細胞の老化は、抜け毛を促進させたり、髪を黒くするメラノサイトの活性を阻害する為、いつもよりぬるい温度での使用をおすすめします。
◎最低1push~2push以上の量をご使用下さい。
(参考:ショートヘア⇒1push,セミロング・ロングヘア⇒2push)
※髪質や汚れの具合によって量を調節して下さい。ただし、使用量が1push以下の場合、設計開発通りの使用感を得ることができません。
泡は汚れを浮かせて洗浄する役割と、パックの際に顔への液ダレを防ぐ役割を担っています。
開発コンセプト通りの結果(ハリ・コシ・ボリューム・ツヤ)を得るためには髪の量や長さ、泡立ちに関係なく最低1push以上使用して下さい。これは、髪の量や長さだけではなく頭皮の面積と関係し、泡の中に含まれている成分の濃度が頭皮、頭髪の状態に影響を及ぼすためです。
※泡パック中に泡ダレする方は、予洗いの水切りがしっかりできていない可能性があります。つまり、頭髪に残った水の量と手に取ったシャンプーの量のバランスが悪いという事です。
※シャンプーだけでよりハリ・コシ・ボリューム・ツヤを感じたい方はトリートメントやコンディショナー同様、普段より使用量を少し増やしてください。
※モンゴ流シリーズには多くの天然植物成分が配合されているため長期間保管しておくと成分が分離することがあります。
そのため、使用前にはボトルを軽く振ってからお使い下さい。
※モンゴ流シャンプーの香りは天然植物から抽出した精油を使用しています。そのため、シャンプーの最中は爽やかなシトラスハーブの香りがしますがすすいだ後は毛髪に香りが残りません。
※整髪料を多く使用している方は予洗いをしっかりと行い、充分に泡立つように使用量を調整してください。
※モンゴ流シャンプーEX®を使用して髪のハリ・コシ・ボリューム・ツヤを与えても、使用を中止すると、元の状態へ戻る恐れがあります。
髪のハリ・コシ・ボリューム・ツヤを実感しても使用の継続をおすすめします。
◎モンゴ流シャンプーEX®は、シリーズでお使いいただくことで使用感・仕上がり感が向上します。
他社製品と併用(※1)すると、モンゴ流シャンプーEX®の設計開発通りの使用感や仕上がり感を得られないことがあるため、他社製品との併用は推奨していません。
※1併用とはモンゴ流シャンプーEX®と他社のシャンプー及びコンディショナーを同時に使用する事。又は交互に使用する事を意味しています。
海外でシャンプーすると髪が傷み、毛先がはねて、ゴワゴワ、ギシギシ、パサパサになってしまう・・・。
そんな経験をお持ちの方も少なくないでしょう。
それには、日本と海外の水質が異なることが関係しています。
日本は「軟水」(※)が基本ですが、海外の多くの国は「硬水」(※)のため、日本製のシャンプーを海外で使用すると、カルシウムが髪に残留し、傷んでしまうことが多いのです。
また、硬水に対応している海外製のシャンプーを使用した場合も、日本人の髪質には合わず、傷んでしまう場合があります。
モンゴ流シャンプーEX®は今日の国際社会に対応し、「硬水」にも対応しているので、海外でも安心してご使用いただけます。
※軟水、硬水とは、その水の「硬度」が低いか、高いかです。硬度とは水のなかに含まれるカルシウムとマグネシウムの合計量を数値化したもので、この数値が高いものを硬水、低いものを軟水と呼びます。
ご使用に際して大切なこと
一般的なシャンプーは紫外線などから髪や地肌を守るためにラメラ構造※1を形成し
スカルプエッセンスなどの浸透※2をブロックし妨げます。
モンゴ流シャンプーEX®及びモンゴ流リペアコンディショナーEX®は、
スカルプエッセンスとの併用を前提として開発しているため、洗髪後に形成されるラメラ構造がDeeper®シリーズの浸透※2を妨げることがありません。
そのため、モンゴ流シリーズでお使いいただくことを推奨します。
※1 髪と地肌の上に形成される薄い結晶の面構造 ※2 角質層まで